ワンピースカード記録 part1
はじめましての方ははじめまして、てるるです。
ワンピースカードをプレイしてきたことの記録をつけていこうと思って書き始めました
今回は私がワンピースカードを約2ヶ月プレイしてみての感想と気付いたこと、何をしてきたかについてまとめていこうと思います
本当は毎日プレイして日記としてつけたかったのですが、毎日対戦できる対戦相手がいないですし、時間もないのでそれは断念しました
なのでタイトルは「記録」としています
今回がpart1なのは続きを書くつもりだからです
初回なので一応自己紹介と戦績
栃木県宇都宮市近辺でワンピースカードをやっています
ハンドルネームはだいたい「てるる」ですが、気分によって違う名前を使っていることもあります
大学生20歳です
高校時代は将棋をやっていました 雑魚だったので実績はありません
ワンピースカードを始めたのは11月末です
ワンピースカードを始める前は、主にデュエルマスターズをやっていました
一応2022年度上半期のランキングでは全国92位でした
過去にはポケモンカード(小学生)、遊戯王(中学生)、バディファイト(中学生)、バトルスピリッツ(中学生)、WIXOSS(高校生)をやっていました
デジタルカードゲームはデュエルマスターズプレイス、シャドウバース、遊戯王デュエルリンクスをやっていました
今でもデュエルマスターズとWIXOSS、シャドウバースは現役です(多分)
あたかもカードゲームが強そうに書いていますが上手いプレイヤーと比べれば雑魚です
戦績
スタンダードバトル優勝10回
フラッグシップバトルbest8 1回
チャンピオンシップにも出たことはないしフラッグシップもまだ1回しか出ていません
ワンピースカードを始めたきっかけ
よく覚えていませんがプロモカードが高いというのを聞いたからだったと思います
一緒にデュエルマスターズをやっていた友達がやろうとしていたのが決め手だったと思います
始めたて
始めたころはパックどころかデッキを定価で買うことも難しかったです
そんな中、初めて組んだデッキは青イワンコフでした
理由は安かったからです
次に、まだ周りの人がデッキを組んでいなかったので、デッキをひとつしか持っていないとデュエルマスターズをやっている友達と出来ないなと思って緑キッドを組みました
この頃はひたすらYoutubeで対戦動画を見てカードの効果を覚えていました
初めての大会は近所のTSUTAYAのスタンダードバトルでした
青イワンコフを使い出場しましたが、ろくに練習もしていなかったので当然勝てませんでした
初めてのスタバは2勝2敗でした
青イワンコフはガチ初心者には難しすぎて使えないと判断した私は、キッドを練習し始めました
この時には周りの人がデッキを組み終わり、平日に何人かと練習しました
そして2回目のスタンダードバトル
何故か練習していたキッドではなく錦えもんに組み替えてぶっつけ本番で挑みました
理由は覚えていません
まさかの5連勝して初優勝
11/26だったのでプロモはフランキーでした
翌週の12/4
錦えもんを使い優勝
初めてナミを獲得
その後も他のリーダー合わせて8回の優勝
合計10回優勝することが出来ました
ワンピースカードゲームにハマった理由
ただひとつです
面白いからです
ドン!カードは、キャラの展開に使う、キャラ、リーダーにつけてパワーを上げる、カウンター用イベントカードのために残すといった使い方があり、どのタイミングでどの選択をとるかでゲームがかなり大きく変わります
そして攻撃、キャラ、イベント、ステージのプレイする順番がルールで決まっておらず好きな順番でプレイすることができ、選択肢がかなり多く難しいゲームになっています
ワンピースカードをやって気付いたこと
- ルールは簡単
様々なカードゲームをプレイしてきた私ですが、最初に感じたのは、「ルールは簡単だけど、プレイするのは難しい」といったことでした
カードをプレイする順番、攻撃の順番をどうすればいいか分からず、最初は1試合1試合にかなり時間がかかったのを覚えています
- プレイヤーの実力差
慣れていく上で感じたのは、「見えているカードだけで選択肢が多く、それに加えて相手の動き(カウンターやブロック、イベントの使用)といった動きも絡んでくるから、プレイヤーの実力がかなり出るゲーム」だということです
細かくは後述しますが、相手の手札を予想する、相手が次に何をしてくるかを予測するといった能力や、どのカードをどのタイミングでプレイするかなどの基本的なことでも、かなり「差」が出ることを感じました
- デッキを理解することの重要性
そのデッキを使わなければ分からないことがたくさんあると感じました
他のカードゲームをやっている時でもひとつのデッキだけでなく色々なデッキに触るようにしていましたがワンピースカードは自分で使ってみてそのデッキに対する対策をどうするか考えなければならないゲームだと感じました
私は、1月には赤ゾロ、赤緑ロー、緑錦えもん、緑キッド、青イワンコフ、黒スモーカー、黒サカズキ、紫カイドウで使うカードを全て購入し、色々なデッキを使いました
- 1人回しができない
一人二役の対戦形式であれば可能ですが、ゲームの性質上、1人で動きをシュミレーションするといったことが難しいです
私が普段プレイしているデュエルマスターズであれば、マナ起きの確認、色配分が適正かどうかを確認するために一人回しをすることがありますが、ワンピースカードでは自分ターン中でも相手がカウンターしてきたりします
デュエルマスターズもシールド(ライフ)を5枚破壊して直接攻撃によって勝利するゲームですのでトリガーやブロッカーはあるのですが、今のデュエルマスターズはシールドを1枚1枚割っていては相手の手札が増えて強力なコンボやソリティアを決められてしまい、負けてしまいます
相手に合わせて戦うコントロールデッキやハンデスデッキは1人回しすることはあまりないかもしれませんが、動きの確認、マナ起き、色配分確認のために回すことがあります
一応ワンピースカードでも1人でできることはあります
それは手札の引き直し(マリガン)と、初手からどういうゲームを組み立てるかの練習です
山札から5枚引いてマリガンするか決め、この手札だったら1ターン目はどうして2ターン目はどうするか…相手のデッキは適当に決めてやるといいと思います
イベントカードを入れすぎて初手が悪いことが多い、高コストのカードを入れすぎて動きに支障が出そうなど、構築上の欠点も見つけることが出来るかもしれません
ここからはゲームの内容に関して気付いたことについて書いていきます
- 攻撃対象より2000大きい数値で攻撃するといい
このゲームの基本的なセオリーのひとつです
カウンターのイベントカードを除いて手札2枚を捨てないとカウンターできないためです
- 最初の1点2点のリーダーへの攻撃は攻撃の数値に関係なくほとんど受ける
当然手札が多ければとれる選択肢も多く、ゲームを有利に進められるためです
混色や、後半大きな数値で殴ってくるデッキ、手札が少ないことで効果を発揮するカードなどの例外はありますが基本的に相手も自分もライフ3枚までの攻撃は脳死で受けることがほとんどでした
- 手札の枚数がかなり大切
手札が少なくなれば相手に簡単に攻撃を通されてしまいます
- カウンターとして使うか盤面に置いて使うか
カウンターがついていないカードは盤面に置いて使う以外の方法がありません
カウンターがついているカードばかりプレイして手札のカウンター値が少なくなってしまっては負けてしまうのでカウンターがついていないカードからプレイするのは基本として、
カウンターがついているカードでも5000の攻撃に対して1000カウンターの低コストブロッカーのカードを捨てていては損をすることがほとんどです
当然カードをプレイするのは自分ターン中で、ドン!が必要です
そのため、そのタイミングタイミングでアタッカー、ブロッカーとして出すか、カウンターとして切るために持っておくかは変わってきます
- パワーの高いキャラに付き合わない
(8コストのユースタス・キッドを除く)高パワーのカードに構っていてはリーダーのパワーが上がってしまっているのと同じです
例えば6000のキャラに6000で攻撃する場合、1000カウンターで防ぐことが出来ますが、リーダーに6000で攻撃する場合は2000カウンターが必要になります
6000のキャラを守るかは場合によりますが安いカウンターで守れた方が得になる場合が多いです
そのキャラをどうしても取りたい場合は2000上回る数値で殴るようにしています
相手の手札が少ない、こちらのリーサルが通る可能性が高い場合、キャラを攻撃しても相手はカウンターを切ってこない場合が多いです
キャラを取ることは相手が次のターンに攻撃出来る回数が減ることと同じなので、キャラを取れることに越したことはないですが無理に高パワーのキャラに攻撃し、ドン!を上手く使うことが出来なくなってしまえば盤面も手札も不利になってしまうことがほとんどです
- ライフからトリガーを持つカードが捲れた場合
トリガー持ちのカードを手札に加える際、少しでもカードを見て考えてしまうと、相手はそのカードがトリガー持ちのカードだと予想出来てしまいます
カウンターするかを考える際にここでこのカードが捲れたらプレイするかを考えた上でライフを受けると相手にアドバンテージを与えることなくプレイすることができます
- ひとつのことだけができても勝てない
ライフ管理、効率の良いカウンター、相手の手札読み、ある程度決まっているデッキの動き、相手に合わせて適切なカードをプレイする、これら以外にも勝つために必要な技術はありますがこれらのひとつふたつが上手かったとしても勝てない場合が多いと思います
そんなのカードゲームなので当たり前なのですがワンピースカードは特にそれが顕著に現れると感じました
約2ヶ月プレイしての感想
- 奥が深い
このゲーム、やればやるほど自分が浅いことに気付かされます
負けた時はどこが悪かったのか、試合を振り返るようにしています
将棋をやっていたのでめちゃくちゃに長くて複雑なゲームでなければ頭の中で、ある程度再現できます
- 楽しい
始めた頃は対戦相手がいなかったのでひたすら対戦動画を見ていたのですが見ているだけで面白いし対戦するのが楽しみになっていました
カウンターやトリガーがあり、相手ターン中でもあまり退屈しないです
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございます
一応空き時間を潰せるぐらいの読み物として書いたつもりです
ここに書いた内容はあくまでも私個人の意見であって何かを決めつけるものではありません
指摘等は受け付けておりませんのでご了承ください
今回はこの辺で終わりにします
これからもワンピースカードに真剣です
2/7日執筆開始2/9投稿
最終更新2/9